自動制御を知る

自動制御とは

自動制御は、電気科などで学んでいると必ず出てくる科目です。これは、昔からありますので、かなり歴史の古い技術といえます。 身近な例では、エアコンの室温設定がそれです。室温を一定に保つには、暑くなりすぎた時にエアコンの冷やす動作を強くして室温を下げる方向にして、温度が低くなりすぎた時には、逆に温度を上げる動作をするか、または、動作を弱くします。これは、自動で温度調節ができる機能、すなわち自動制御が使われているわけです。 もうひとつの例では、熱帯魚などを飼う時に使う水温を一定に保つことのできる水槽があります。これは、普通の水槽の他に、水温を検知する温度計と温度が低くなった時に水を温めるヒーター、水温によってヒーターの電源をコントロールするための制御機器が付属しています。 まだまだ、自動制御が使われている例はありますが、難しそうな用語のわりに生活に密着している技術です。

装置の値段

自動制御は、色々なところで使われていますので、一概にその値段を知ることはできません。例えば、上記のエアコンの自動温度設定機能は、最初から組み込まれていることが多いですから、その部分だけの値段は一般にはわからないでしょう。 もうひとつの例の水温調節ができる水槽は、水槽用の温度調節器具が別売されていますので、大まかな価格がわかります。メダカなどを飼うための比較的小さい水槽に対応したものでしたら、千円前後から購入できますが、大型の水槽用になりますと、何万円もするものがあります。 自動制御は、省エネや省コストをするために使われることも多い技術です。これを導入するコストより、それによって削減できるコストの方が大きければ、全体として安上がりになります。よって、産業分野などでは自動制御の技術は、あちこちで使われています。